免疫力の低下が及ぼす影響

免疫力が低くなるとガンになる、というとそんな大げさなと思うかもしれません。

 

しかし、健康な細胞にアタックして不健康にしてしまうガン細胞が体内で勝ってしまうのは、自然な免疫力が低いからです。

 

生まれつき免疫力が弱い病気を抱えている人でもない限り、人には確かな免疫力が備わっています。それを年々衰えさせてしまうのは、ライフスタイルに大きく影響しているため、注意が必要です。

 

誰にでも、ガン細胞が?

 

人の体には、一日に膨大な数のガン細胞が生まれているといわれます。意外かもしれませんが、それでもガンを発症しないのは、自然免疫がガッチリ働いてくれているからなのです。

 

もしも免疫力がガン細胞をやっつけてくれなくなったら、たちまちガンを発症して寝込んでしまうことになるでしょう。とあるがんセンターの調査によると、自然免疫と呼ばれるNK細胞の活性力が高い人ほど、ガンを発症しにくいという結果が出ています。

 

もちろん、ガンだけで免疫力の低下に影響を受ける病気ではなく、風邪やアレルギーなども全て免疫力に関係しています。免疫力が高い人は、風邪もひきにくいとはよくいわれます。健康な体を目指すなら、免疫力を高めることを考えるのが一番です。

 

女性より男性にガンが多い理由

 

日本人男性の2人に1人が、女性では3人に1人がガンになる時代だといわれています。そして、3人に1人はガンで亡くなっているといいます。女性よりも男性にガン患者が多いのは、男性のほうがストレスにさらされやすい環境に身を置いてきたからかもしれません。

 

女性は手料理をして食事をする人が多いのに比べて、男性は食生活を乱しやすいというのも原因しているでしょう。しかし、近年では女性の社会進出が目立ち、男性並みに活躍する裏で生活習慣を激しく乱している女性が多いのも事実です。

 

女性より男性にガンが多いと安心できる時代はとうに過ぎ、免疫力の低さからガンを発症する女性が増えてくる時代になっているのかもしれません。